第2の心臓★ふくらはぎ

 

体の中で”ふくらはぎ”は「第2の心臓」と呼ばれています。

みなさんはなぜかご存知ですか?

心臓といえば生命維持に不可欠な役割を担っている臓器ですが、

その役割というのが血液を身体中へ送るためにポンプです。

全身に張り巡らされている血管には、心臓から勢いよく送り出された血液が流れています。

それは24時間、私たちが眠っているあいだにも休むことなく起こっている働きであり、

これが停止してしまえば言うまでもなく生命を維持することはできません。

 

●血流とふくらはぎの関係●

 

血液の流れを作っているのは心臓ですが、

実はふくらはぎは心臓と同様に血液を送るポンプの役割を果たしているのです!

しかも、重力によって下半身に滞りがちな7割以上の血液の循環のためには非常に重要な存在なのです!

血液は体中に栄養を届ける重要な役目がありますが、

この流れがスムーズにいかなければあらゆる器官に栄養が行き渡らず、

それは病気を始め様々な不調に繋がってきます。

 

そこで、全体の半数以上の血液が溜まりやすい足が重要になってくるのです!

ふくらはぎが正常に血流ポンプの役目を果たすことで、全身の血流の流れがスムーズになり、

体中の細胞活性化につながり、病気のほかむくみや冷えといった日常的なトラブルの改善も期待できます。

心臓から送り出された血液は、循環して再び心臓へと戻ってきます。

押し出された血液は大動脈、毛細血管、そして静脈へと流れていきます。

最後の通り道となる静脈から心臓までの戻り道がいかにスムーズであるかもポイントの一つとされるのですが、

これを助けるのが血管周囲の筋肉。

特に下半身は重力に逆らって登らなくてはならず、そのためふくらはぎの筋肉の役割は非常に重要といえるのです。

 

●ふくらはぎを揉むだけで血流がよくなる!!●

 

歩くことでもふくらはぎの働きを活性化が期待できますが、

もっと簡単な方法でマッサージがあります。

揉むだけでも十分に効果が得られるので、是非お試しいただきたいところ…。

 

↓具体的なマッサージ方法↓

マッサージを始める前に、筋肉を伸ばすストレッチを行います。

床に腰を下ろして足をまっすぐ伸ばし、息を吐きながらつま先を前に倒します。

できるだけ倒したら次は息を吸いながらつま先を起こし、足裏と床が直角になるように曲げていきましょう。

これを10回ほど行ったあとに本格的にマッサージを始めます。

 

ふくらはぎのマッサージの部位には大きく三つあり、「内側」、「裏側(アキレス腱から後ろ中央部分)」、「外側」になります。

この部分をさすったり揉んだりしてマッサージしていきますが、その際に痛みを感じた部分で身体の悪い部分もわかるそうです。

まずは内側をゆっくり押します。

片方の足は投げ出し、マッサージする方の足は膝を曲げて自分の方へ持ってきます。

両手の親指で足首から膝に沿って、左右ともに5回ほど行いましょう。

次に裏側。

同じ姿勢で下から上へと押していきます。

これも同様に5回ずつ。

最後に外側も押していきましょう。

ふくらはぎの外側が上にくるように膝を曲げ、同じ容量で足首から膝に向けて5回ずつ行います。

 

●マッサージをするポイント●

 

マッサージを行うタイミングは、寝る前や入浴時が効果的です!

寝る前にリラックスタイムを兼ねて行うか、温まって血行が良くなっている入浴時がオススメ。

また、揉む時の強さですがあまり強く押し過ぎず、少し痛みを感じるくらいが丁度良い強さです。

更にマッサージの時には息を吐きながら行うことで、より効率よく血行を促進させることに繋ってきます!

 

血液の流れを良くすることが健康な身体の基本になりますが、

その基本を作るためには血液を送るポンプが正常に稼働することも大切です。

ふくらはぎのマッサージはむくみの解消にもつながるので、ダイエットにも最適!

血流を良くして、暖かい足元を手に入れましょう!