お尻にお肉がつく原因はこの3つ!
最近お尻と太ももの境目がわからなくなってきた…。
ウエストは入るのに、お尻が大きくて履けないスカートやパンツ…。
そんなこと、経験ありませんか?
今回はお尻にお肉がついてしまう理由を、原因別に詳しく見ていきましょう!
★お尻が太くなる原因はこの3つ!★
下半身、特にお尻から太ももにかけてが太くなると、「洋なし太り」と言われる体型になります。
上半身は細いのに、お尻が大きくてバランスが悪い状態ですね。
さらに、お尻が垂れ下がることで太ももとの境目がわからなくなってしまっています。
お尻が太くなる原因は大きく以下の3つに分けられます。
- 骨盤のゆがみ
- 脂肪(セルライト)の蓄積
- 筋肉の衰え
それでは、それぞれを詳しく見てみましょう。
骨盤のゆがみ
姿勢が悪くなると、骨盤のゆがみが生じます。
骨盤がゆがむとお尻を支えている脚の付け根の位置が外側へ開いてきます。
骨盤が開いている状態が続くと、その骨にひっぱられ筋肉や皮下脂肪もその形へと移行していきます。
そのため、お尻がとても大きく見えたり、洋服選びの際にウエストでサイズを見るとお尻が入らないということが起こってくるのです。
こんな人は骨盤のゆがみが原因!
- 気がつくと片足重心で立っていることが多い
- いつも片方の腕や肩ばかりで鞄を持っている
- 無意識に、ほお杖をついていることが多い
- イスに座るときについ脚を開いたり組んでしまう
- 歩くときに親指に力が入っていない歩き方をしている
- 猫背になっていることが多い
脂肪(セルライト)の蓄積
過剰なカロリー摂取や使われなくて余った脂肪は皮下脂肪として蓄積されます。
お尻や腰周りを触って冷えているのであればそれは血液循環が悪いことを表しています。
そうなると、血液の循環が悪いとリンパの流れが悪くなり、老廃物が流れていかなくなります。
皮下脂肪と老廃物とが絡み合うとセルライトに変わってしまい、どんどん蓄積されて太くなっていくのです。
こんな人は脂肪の蓄積が原因!
- 普段運動やエクササイズをしていない
- 甘いものや炭水化物が好きでたくさん食べる
- お尻を触ると冷たい
- 冷房によってからだを冷やしすぎている
- アイスやジュースなど冷たい物を常に飲食している
- 塩分を摂りすぎている
- 一日の摂取カロリーが基礎代謝を大幅に超えている
筋肉の衰え
運動をしないことで筋肉が減少すると基礎代謝が下がり脂肪が燃えにくいからだになります。
そして年齢が上がるにつれて筋肉は衰えていき、支える力がなくなり、お尻が垂れることにつながります。
こんな人は筋肉の衰えが原因!
- 日頃から運動やエクササイズをしていない
- 年齢が上がってきた
- 歩くときのスピードがいつもゆっくりしている
- 横から見るとお尻が垂れ下がって見える
いかがでしたか?
原因がわかれば、対処法が見えてきますね!
普段の生活習慣を少し見直すだけでも、違ってきますよ☆
そして美尻を目指しましょう♪\(^o^)/
以上☆お尻にお肉がつく原因はこの3つ☆でした!!