糖化にもつながる「ペットボトル症候群」を知ろう!
夏の疲れがでてくるこの時期、要注意なのが「ペットボトル症候群」。
10代から30代の若い世代に多くみられるペットボトル症候群とはなんなので
しょうか。
アンチエイジングのためにも、知っておきたいこのキーワード。
要チェックです!
★ペットボトル症候群とは?★
若い人に起こりやすい急性の糖尿病!
ペットボトル症候群の正式名称は「ソフトドリンク・ケトーシス」で急性の糖尿病のことなんです!
ペットボトルを飲むことが多いので、「ペットボトル症候群」と呼ばれています。
糖分の入ったジュース、スポーツドリンクなどの甘い飲料水をたくさん飲む人は
要注意。
体内の「ケトン体」という物質が過剰になり体調に様々な悪影響が・・・(´Д`)
最悪の場合死に至ることもあるんです(゚Д゚||;)
ペットボトル症候群の症状は??
- 意識が朦朧(もうろう)とする
- のどが渇く
- だるさがとれない
- イライラしやすくなる
- 食べているのに体重が減少する
- トイレに行く回数が急増する
ペットボトル症候群の原因とは?
人は、血糖値が高くなるとインスリンが分泌され、喉が乾く仕組みになっています。
喉の渇きを潤すために、清涼飲料水(ジュースやスポーツドリンクなど)を飲むことで、さらに血糖値が高くなってしまうのです。
そしてまた血糖値が上昇して・・・の繰り返しで飲み続けてしまうのですね。
意外な罠!?スポーツ飲料でも角砂糖7個分の糖分が!
カラダによさそうなスポーツ飲料にも角砂糖7個分程の糖分が含まれています。
500mlの炭酸飲料には、なんと角砂糖12個分の糖分が含まれるんだとか(゚Д゚)!!
シュガースタックスというサイトでは、角砂糖何個分を視覚化してくれています。
飲み物以外にもクッキーやアイス、野菜などに含まれる糖分が視覚化されています( ゚∀゚ )
意外なことにこんなに甘そうなモカフラペチーノも、コーラより少ない・・・。
ペットボトル症候群を防ぐには?
- のどが乾いたら水やお茶を飲むようにする
- 糖分を意識した食生活に気を付ける
- ジュースやスポーツドリンクを常に冷蔵庫に入れておかない!
などの工夫が必要です。
いかがでしたか?
糖分の過剰摂取は糖尿病だけでなく、アンチエイジングの大敵、糖化の原因に!
日々の飲み物にも気をつけましょう( ´∀`)
以上☆糖化にもつながる「ペットボトル症候群」☆でした!!