ハワイでは体に異常があったり病気になったりするのはその人が悪い行いをしたり罪を感じているからだといわれていました。
そしてそれを治療するのは主にカフナと呼ばれる聖職者たちで、彼らはヘイアウと呼ばれる特別な神殿でハワイの神に祈りをささげた後、患者の体を揉み解したり温めた石を乗せたり木の棒で圧迫したりハーブを用いたりして体を浄化させようとしたといいます。

そして本来は宗教的な意味合いの強いロミロミ技術をもつカフナ達は政治にも関与することになるのです。
古代のロミロミの技術はカメハメハ2世によるカプ廃止制度によって、もっとも有名であった「カフナ・ロミロミ」の技術は世襲することなく途切れてしまいましたが、密かに語り継がれた技術が今のロミロミへつながったのです。