かっさの起源は悠久の昔にまでさかのぼります。それは石や木片などを使って体に刺激を与えることで痛みを緩和しようとする、人間の本能に即した行為から始まったと考えられています。

実に2500年前の中国の医学書には、すでにかっさの元になった治療方法が記載されているのです。

その後かっさは主に民間療法として親から子へ、子から孫へと大切に受け継がれていきます。

そして東洋医学の中でも、特に中国の人々の生活に密着している中医学にも大きな影響を与えました。

1980年代になるとかっさ第一人者の呂季儒が『経絡刮さ法』をまとめ上げ、西洋医学をも視野に入れた現代的なかっさ療法を確立しました。