このように民間療法として長い年月にわたって受け継がれてきたかっさが、美容にどのような効果を発揮するのでしょうか。

医学的な根拠を説明しましょう。

伝統医学としての中医学の考え方

中医学において人の体は自然界から常に影響を受けていると考えられています。
また、人の体内でも各部位が互いに影響し合うとされています。

さらに中医学では、患部だけでなく人全体を診ます。
まずは体を構成する気・血・津液。次にエネルギーの通り道だと考えられている経絡。
さらにそこからつながる五臓(肝・心・脾・肺・腎)六腑(胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)です。

このように、中医学におけるかっさは、かっさプレートによって肌をこすることで経絡やツボを刺激。
その結果、気・血・津液の流れを改善し、体内の五臓六腑を活性化して正常なバランスに整えていくと考えられています。